カテゴリー:家を建てるためのお話
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“腰掛蟻継ぎ”
先日は腰掛鎌継ぎを見ていただきましたが、今日は腰掛蟻継ぎです。土台や比較的背の低い梁などのための継手 になります。プレカットで加工するとこのようなカーブを持ったものが一般的です。 … -
””腰掛け鎌継ぎ””
先日プレカットで加工された継ぎ手の写真を掲載しました。今日は富建のプレカットで最もよく使われている継ぎ手についてご紹介します。腰掛鎌継(こしかけかまつぎ)といいます。土台や桁の継ぎ手として用いられているものです。… -
研修棟です♪
弊社のエンジニアリング部(施工部隊)の新人さんの研修を兼ねて弊社の吹きさらしの喫煙コーナーが立派に変身しようとしています。研修用の建物なので組み立てたり壊したりを繰り返していますが、とりあえず、この冬は暖かい喫煙所に… -
こんな耐震装置もありました!!
先日写真を掲載した耐震装置は似たようなものを今までも見たことがありましたが、こういった形のものは初めてでした。窓枠につけて補強するタイプです。外から取り付けるので施工がとても簡単だそうですよ。内側から補強… -
構造計算のお話~その3~
構造を考える中で重要な物を2つ今までお話してきました。今度は地盤、基礎についてお話します。現在の家の基礎はコンクリートで固められています。とても丈夫そうに見えますね。でもきちんと計算しなければならないのです。しっかり… -
構造計算のお話~その2~
前回は耐力壁の量とバランスが大事というお話をしました。今回は部材の検討についてのお話をしたいと思います。木造住宅を建てる際に、柱や梁で家の構造を作っていくのですが、そのサイズや配置を検討しなければなりません。家の… -
構造計算のお話~その1~
家を建てる際の構造計算についてまた一つお話をしようと思います。構造計算するにあたり、考慮するところは ①壁量の検討、②部材の検討、③基盤・基礎の検討の3つです。壁量の検討とは、地震や台風で家が壊れないよう… -
家を建てるための法律のお話~その2~
建築基準法は大きく二つに分類できますとお話しましたが、今回は建築物の安全、衛生を守るための法律のについてちょっとだけ掘り下げてみようと思います。掘り下げすぎると、どんどん難しくなって、このHPで紹介すると何年かかるかわか… -
家を建てるための法律のお話~その1~
昨日は構造計算という言葉が出てきました。その説明をしようと思ったら、その前に大きな壁が!!建築基準法という法律です。家を建てるのに避けて通れない道ですので、その話を先にしなければいけないということに気づきました。… -
壊れない家を建てたい!!!
地震大国日本…先日も大分で地震がありました。長崎県のわが家は揺れませんでしたが、昨年の熊本の地震ではかなりの揺れを体験しました。不安になって翌朝家の周りを一周して基礎や外壁にひびが入っていたり…