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家を建てるための法律のお話~その1~

昨日は構造計算という言葉が出てきました。その説明をしようと思ったら、その前に大きな壁が!!建築基準法という法律です。
家を建てるのに避けて通れない道ですので、その話を先にしなければいけないということに気づきました。そこでまずは建築基準法とは何ぞや?というところを数回に分けてお話しようと思います。
建築基準法の内容は大きく二つに分類できます。

2.市街地の安全、環境を確保するためのもの
以上の二つです。
建築基準法は国民の生命、健康、財産を守るため、地震や火災などに対する安全性や、建築物の敷地、周囲の環境などに関する必要な基準が定められているのですね。世の中では様々な研究が日夜行われています。災害のたびにまたいろいろな研究がされて、よりよい生活を送るために法律もどんどん変化しています。2020年には省エネ基準住宅が義務化されます。大きな変化の年になりそうですね。
いつか、このサイトを見てくださった皆様がDIYで家を建てるようになる時が来るようにサポートしていくつもりです。その時にも法律は必ずかかわってきますので、頭の片隅に入れておいてくださいね。