欠けてしまったらどう直す?

どこを修復してあるか、わかりますか?

木工の難しいところは、全く同じものはできないところ。そこはとてもいいところでもあります。ただ、同じように作っていても、その木の性質などで、どうしても欠けてしまったという経験はございませんでしょうか?先日の中学生との木工体験でも、面材の角が欠けてしまいました。そこをどう修復したかをまとめてみました。

簡単なことなのです。欠けたところに余った材料を貼り付けて同じように削るのです。

ただ、欠けたままでは、その表面は平ではなく、そこにピタリと合う材料を探すのは大変です。ですから、まず欠けた部分をサンダーで削り、平らな面を作ります。そこにボンドを少量たらし、材料を付け、乾かします。完全に乾いたら、削って完成です。

欠けた部分をサンダーで削り、平らな面を作ります。

ボンドを少量たらし、材料を付け、乾かします。

完全に乾いたら、削って完成です。

職人さんが行うとあっという間に終わります。でも、初心者がするのは難しそう…。プロはプロの道具を使っていました!!

次回はプロが使う接着剤のお話をしますね。

関連記事

商品情報

  1. リビングデスクとリビングスツールのセット通常購入価格25,500円+8500円=34000円のと…
  2. リビング学習を目的としたおしゃれなデスク♪コロンとした丸いフォルムにもかかわらず、作業スペー…
  3. リビングデスクのデザインに合わせ、曲線を用いたかわいい椅子です。大人椅子と同じですが、材質が異なり…
  4. 価格 :3900円(税抜)材質 :杉無垢 集成材サイズ: 910x455x24㎜  1…
  5.   価格 : 5800円(税抜)材質 : 杉無垢 集成材サイズ : 850x455x…

ピックアップ記事

  1. kicsi-model 基地モデル計画

  2. ふるさと納税返礼品に決定!!

  3. もくもくフォーク

ページ上部へ戻る