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木材市場に潜入!!~その1~

木材市場に行ってきました!木材のセリの現場を見て、ちょっとイメージと違ってびっくりしました。
市場というと、何となく魚市場の活気あるセリのようなイメージだったのですが、淡々と一山ずつ競り落とされていきます。
木材の山の上に、セリを担当する人が一人乗ります。そして、その木材を欲しい人が札に金額を書いて木材の上に載っている人に渡します。最終的に高い金額を書いた人が競り落とします。ただ、仕入れと金額が合わないときは流れるという仕組みです。
札は誰でも持てるというものではありません。きちんと登録された人が持っています。札にある数字はその取引業者に割り当てられた数字です。315は㈱富建の数字で、他の人が使うことはありません。
木材を競り落としても、その日のうちに運んで帰られるわけではないので、木に番号を書いて保管してもらいます。赤文字で数字が書かれたものが、富建が競り落とした木材ということですね。
暑い中、一つ一つ順番に回っていきました。
今回はセリの方法をお伝えしました。でも、このセリの方法は九州特有のものみたいです。
ほかの地域のセリもちょっと見学してみたいものですね。