杉無垢板ができるまでのお話~その6~

前回まででムクボードの完成までの流れは完結です。

今回はちょっと余談を♪

接着剤の強度についてです。板を張り合わせてある集成材はそこの接着部分がはがれてしまうと木材そのものよりも格段に匈奴は落ちてしまいます。しかし、集成材を作るために使用されている接着剤はとても強固です。

左の写真はカットされた端材です。それをコンテナの枠に思いっきり当てて割ってみました!その断面が右です。

接着部分ではなく木の部分が割れているのがわかってもらえますでしょうか?疑い深い私は何度も試してみましたがどれも接着部分ははがれませんでした!!

家の構造に関わる部分になることもありますので、安心安全を第一に製造されているということがよくわかりました!

今回見せてもらった製造ラインはハイブリッド・ビームという集成材の製造ラインでした。

米マツと杉を決まった順序に並べ圧着してありました。

その他にもラミナ・ビームという構造用集成材もありましたよ♪

こんな風に構造材として用いられてました♪

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